ごきげんよう、元気に婚活中のエリーです。
身体障害、精神障害など、障害を持つ人は婚活・恋活に不利か?というご質問をよくいただくのですが、はっきり言います。
まったく不利ではありません!!!
今回は、障害を不利にしない婚活・恋活の仕方についてお話ししていきます。
障害はあなたの一部にすぎない

自分について、振り返ってみましょう。
あなたはどんなことが好きですか?どんな瞬間に幸せを感じて、どんなことに悲しみを感じますか?
あなたの好きな本、好きな場所、好きな食べ物…いろんなことを考えてみると、あなたという人間の中で、障害というポイントは意外と小さいものなのだと分かります。
いやそんなことはない、障害のせいで毎日大変で、健常者であるパートナーに迷惑をかけるかも…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、健常者だと思い込んでいる人たちの方が、よっぽど障害者よりも、妙な生活ルールや考え方のクセに縛られている人はたくさんいます。
なので、私は婚活・恋活において、ことさら自分は障害者であると意識する必要はないと思っています。
私の周りでも、うつ病などの精神障害を治療中であることをオープンにしたうえで、ほぼ理想に近い人と付き合えた例はいくつもあります。
決して、障害はあなたの全てではないことを改めて認識してください。
障害は繊細な個人情報。オープンにしなくて良い

想像してください。あなたには「女子高生もののAVを熱狂的に集めている」という趣味があるとします。それを、好きな人の前や、お見合いの席で積極的に言うでしょうか?
多くの人は、「相手と親しくなってから言えばいい」と思うのではないでしょうか。
私は障害もこれと同じだと思っています。
よく、なんらかの障害をお持ちの方から「プロフィール文に障害の有無はどれくらい書くべきか?」と聞かれるのですが、私は基本的にはプロフィールに障害の有無は書く必要はないと思っています。
障害について言うタイミングも、付き合う前でも後でも、どっちでも良いと思います。
繰り返しになりますが、障害はあなたの一部であって、あなたの全部ではないからです。
あなたが自分の障害を公開することによって安心できるなら、積極的に公開してみるのもよいかもしれません。
健常者も「出会えない」

「自分は障害者だから、理想の人と出会えないんだ」
そんなふうに思ったことはありませんか。
それは大きな間違いです。
なぜなら、あなたの周りを見渡してみればわかるように、健常者だってみんな理想の人とは出会えていないからです。
あなたが理想の人と出会えないのは、障害の有無が理由ではありません。
出会えないのは、あなたのプロフィールの作り方に問題があるんです。自己プロデュースの仕方が問題なのです。
大事なことなので何度も話しますが、障害はあなたの一部であって全部ではありません。
あなたの魅力的な部分をもっともっと引き出せるプロフィールを作れたなら、あなたが障害者だろうと健常者だろうと理想の人と出会えるはずです。
魅力的なプロフィールの作り方については、以下の記事を参考にしてみてくださいね。
惹きつけられるプロフィールを作って、理想の人と出会いましょう!