ごきげんよう!ペアーズ・ゼクシィ縁結びで全国1位のエリーです。
あなたは、恋活・婚活でマッチングして満足していないでしょうか。
メッセージの返信率はどうですか?タイプの人と、話は盛り上がっていますか?
今回は、メッセージの返信が必ず返ってくる「メッセージの書き方のコツ」と文例をご紹介します。
パッと読むための見出し
マッチングして満足するな!

マッチングするのは重要ですが、彼女・彼氏を作るという目標の前では「初歩中の初歩」です。
なぜなら、その人を狙う同性たちと、同じスタートラインに立ったに過ぎないのですから。
私の場合、マッチングした男性のうち、デートまで行き着くのは全体の2割です。
更に、2回以上デートに行こうと思えるのは、そのうちの4割以下。
では、そもそもマッチングからデートに行き着くのは何でふるい分けられているのか?
それは、「メッセージ内容」です。
話が盛り上がらなければ「実際に会っても楽しくないだろうな」と想像できるので、そこでブロックします。
せっかくタイプの男性・女性とマッチングできたら、デートはもちろんしたいですよね。
あわよくば、お付き合いもできたら最高です。
というわけで、以下では返信を絶対にもらえるメッセージの書き方のコツをご紹介していきます。文例も載せているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
プロフィール文で、会話の糸口作りをしておく

多くの人は、自分の恋活・婚活プロフィールに趣味の話を書いているはずです。
なので、例えばアニメ好きならば「面白いアニメがあったら、教えてほしいです」、
食べ歩き好きなら「いいお店教えてください」とかを一文付け加えると、
メッセージがもらえる確立は高くなります。
特に、女性が自分のプロフィールにこう書いておくと、メッセージが来る確率は急増します。
なぜなら、男性は「教える」のが好きな生き物だから。
ほとんどの日本人男性は、幼少期に「ウルトラマン」とか「戦隊モノ」とかを見て育ちます。
なので、いくつになっても「みんなに頼られるヒーロー」でいたいんです。
すすめ百まで踊り忘れずと言いますが、幼少期に「こんな風になりたいな」と憧れたものへの気持ちって、なかなか消えませんよね。
だからこそ、男性たちは「教えて」「お願い」と頼られることに、心地よさを覚えるんですね。
逆に女性からの返信率を高めるには、「教えてください」と書くのもいいですが、「共有しましょう・教え合いましょう」と書くほうが効果的です。
女性は、共感することに心地よさを感じる生き物です。
決して何らかの結論がほしいんじゃなく、「私はあなたの意見と同じですよ、害がないですよ」と常に互いに言い続けることで愛を感じるんです。
なので、「教える」よりも「共有しよう」と言われる方が喜びを感じるんですね。
男性は「共有しましょう・教え合いましょう」、女性は「教えてください」をプロフィール文に付け足してみましょう。
2つの要求をして、どちらかを行動してもらう

私は本業が銀行員なんですが、お客さんへのメールでこのテクニックを使っています。
例えば、メールに添付したファイルを確認してほしい時。
「添付されている◯◯を確認してください」ではなく、「添付している◯◯をクリックして、確認してください」と書くんです。
そうすると、後者の方が45%ほど、ファイルの開封率が高いんですよ。
なぜかと言うと、人は1つ命令されると従わないんですが、2つ続けて命令されると「1つだけなら従ってやろう」という気持ちになるものなんです。
上の例だと、後者では「クリックしろ」「確認しろ」という2つを命令されていますよね。
「確認しろ」と言われると「後でね」と思うけれど、「クリックして確認しろ」だと「確認するかはこちらで考えるけど、とりあえずクリックしてみるか」という気持ちにさせられるんです。
不思議ですよね。
このテクニックを恋活・婚活メッセージに応用してみると、どうなるのか?
ちなみに、2つの命令のうち1つはダメになってOKな内容にしましょう。
どちらかというと、2つのうち先に命令した内容の方が叶えられることの方が多いです。
これを踏まえて、メッセージ例をご紹介します。
デートのお誘いをするなら、「◯◯行って、✕✕(ウケ狙いの内容)しましょう!(笑)」とかですね。

とか。
1つ相手のお誘いを断ると、人は「申し訳ない」という罪悪感が生まれるので、もう1つのお誘いは受けやすくなります。
なので、高い確率で「耳をすませばごっこは無理だけど、◯◯はご一緒したいです!」というお返事が貰えるはず。
「◯◯して、◯◯してください」という文章で、自分のしてほしい行動を引き寄せましょう。
「あなたは特別」と、最初のメッセージでアピール

これは特に女性へのメッセージで有効なんですが、女性は「私だけが特別」という状況にとても弱いです。
女性は何歳になっても、ただ1人の王子様に愛されたいのです。
ボロ雑巾をまとって必死で生きているシンデレラのもとに、いつか王子様が現れると皆思いたいのです。
現実はそうじゃないと思いながらも、心のどこかで「本当にそんなことがあったらいいのに」と夢見ています。
それは、男性たちが「みんなのヒーロー」でいたいように、女性も同じように「ただ1人の王子様」を探しているのです。
これは男女の性質であり、特に変えなくてはいけないものではありません。
ごく自然な「性差」「傾向」なのです。
というわけで、女性が惹かれるメッセージは「あなただけが僕の特別ですよ」とアピールするのが有効なんです。
お互いにあまり知らないうちから「僕だけのプリンセス‥」とか言うのはNGですが、例えば

◯◯さんと趣味が同じで、親近感を覚えました。
僕も✕✕が好きなんです。△△とか、ごぞんじですか?
なんかはいいですね。ちょうどいい距離感です。
「趣味が同じ」「僕も」と共感しつつ、「誰でもいいわけじゃない。こういう趣味があるなただから気になった」とアピールすると、特別感をかもせますよ。
モテたいだけの人を排除!まじめに恋したい人を見極めよう

ここまでメッセージのコツをご紹介してきましたが、テクニックを使う前に一番大切なことがあります。
それは、相手が「ただモテたいだけの人」なのか「本気で恋や結婚を考えている人なのか」を判別することです。
「ただモテたいだけの人」に時間を割いてしまうと、悲惨です。
あなたを散々弄んで、キープして、最後は「もっといい男・女を見つけたからさよなら」と去っていきます。
あなたの観察眼が試されます。
でも、本気で恋や結婚をしようと思っている人を判別できればいいんですが、相手は「他人を弄ぶプロ」です。
心を見透かすのは難しいです。
ただ、恋や結婚への本気度の高い人が多くいるアプリを使っていれば、そこまでの観察眼は必要ありません。
なぜなら、そもそも会員のほとんどが「まじめな恋活・婚活」目的で登録しているから。
恋活アプリは自分に合ったものを選ぶ、これが結構大事なんですね。
私に合ってるのは、どの恋活アプリなの?

もしあなたが今恋活アプリを使っているけれど初デートまで行きつかない、デートしてもその後連絡が来ないという場合や、どんな恋活アプリを使ったらいいのか分からないという場合は、複数種類のアプリを併用することをおすすめします。
というのも、実は恋活・婚活アプリのはアプリごとに年齢や恋愛への本気度に大きな違いがあるので、単純に1つのアプリを一生懸命使えば良い、というわけではないのです。
実際に私が使ってみて、出会える!よかった!と感じたアプリは以下にまとめているので、よかったら見ていってくださいね。
悲しいかな、出会いは待っていても決して降ってはきません。
自分で動かなければ、タイプの人との出会いも恋愛も結婚もありえません。
いつかやろう…と思っているうちに、時間はどんどん過ぎていきます。
人生の中で、今のあなたが一番若い!
男性も女性も、恋愛市場では「若い」というだけですさまじい価値があります!
恋愛市場でのあなたの価値が最も高い今こそ、ぜひ踏み出してみてください。
聖蹟桜ヶ丘行って、耳をすませばごっこしよう!
いや、普通に◯◯さんとデートしたいだけなんだけどね。w